三重県では、県内で捕獲された野生の鹿や猪の肉の活用を促進するとともに、
県が定めたマニュアルに基づき衛生管理や品質管理を徹底して捕獲・解体処理・加工された高品質な
鹿肉や猪肉を「みえジビエ」とし、そのブランドの確立と販路の開拓、消費者へのPR等に取り組んでいます。
しかし、県内での鹿や猪の捕獲数は、一定程度あるものの、ジビエの利用はまだまだ少ないのが現状であり、
特に、厳しい衛生管理や品質管理が求められる「みえジビエ」に利用できる個体の確保と安定した
流通体制の構築が課題となっています。 そこで、「みえジビエ」の利用できる個体の確保に向けて、
マニュアルに基づいた捕獲・解体処理ができる狩猟者の育成を目的とした研修会を開催します。
■開催日時 令和5年3月24日(金)10:00~12:00(受付9:45~)
■開催場所 高野尾花街道 朝津味 研修室(津市高野尾町5680番地)
※ファーマーズマーケットとは別の建物、「交流館」内にあります。
■研修会講師 スピリッツ 古田 洋隆 氏
■定員 10名程度
■対象 みえジビエフードシステム登録事業者(みえジビエハンター)、その他関心のある方
■研修内容 みえジビエとして活用するための捕獲から解体処理までの方法のポイントについて、画像等を用いながら説明します
■お申し込み みえジビエ推進協議会宛、3月23日(木)15:00までに 下記添付申込書より、FAX、メールでお申し込み下さい。
FAX: 0595-21-3964 E-mail:npo-miegibier@smile.odn.ne.jp